五和海運

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人・仕事

Our People & Work

人・仕事について、
インタビュー形式で紹介します。

どんな仕事?、どんな人が働いている?、これまでの道のりは?

“仕組み”で人を育てる

豊永 僚児

Ryoji Toyonaga

入社年度 2022年6月
出身地 熊本県
現在の役職 機関長
座右の銘 当たり前のことをバカにせずちゃんとやる!
取得資格 6級海技士(航海)、6級海技士(機関)、危険物等取扱責任者(甲種)
趣味・特技 アニメ、ネットカフェ巡り、掃除洗濯
必要な能力 わずかな変化にも気づける観察力。
音や振動、計器の数値など、日常の中の小さな違和感を見逃さないことが、安全運航を支えるうえで非常に重要です。

とある一日のスケジュール

起床/朝ごはん作り
朝食
エンジンスタート
入出港
荷役
(荷物の積み下ろし)
入出港、業務終了
自由時間
(寄港地にて観光など)

機関長インタビュー

機関長の主な業務内容について教えてください
補機や主機をはじめとする各機器の整備・運転管理を行っています。
エンジンの始動・停止操作や日常点検、運転中の監視を通して、常に安全な運航を維持します。
また、燃料・消耗品の管理、運転記録の作成、クルーの育成など、機関部全体を統括する立場として幅広い業務を担当しています。
船の機関部を最良の状態に保つために、どのようなことを意識していますか?
とにかく機関室を綺麗に保つことを意識しています。
きれいにしておくと、油が落ちていたり汚れが付いていたりといった小さな変化にもすぐ気づけます。
早く異常に気づけば早めに処置できるので、トラブルによるダメージも最小限に抑えられます。
技術のこと以外に、学んでおくと役立つことがあれば教えてください。
技術ももちろん大切ですが、それ以上に人との関わり方が重要だと思います。
船では長い時間を同じクルーと過ごすため、良好な人間関係が安全運航にもつながります。
思いやりを持って接する姿勢が、現場では何より役立ちます。
機関長は船の心臓部を守る重要な仕事ですが、どんなことにやりがいを感じますか?
何事もなく、安全に航海を終えられることが一番のやりがいです。
警報が鳴らないということは、それだけ整備が行き届き、船が正常に動いている証拠です。
トラブルなく船が目的地に着いたときに、「今日も無事に終わった」と感じられる瞬間が、この仕事の魅力だと思います。
船の上での生活、プライベート時間はどのように過ごしていますか?
アニメを見て過ごしています。
休みの時間に好きな作品を観るのがいい気分転換になっています。
海の上でもインターネットが使えるので、楽しみながらリラックスできます。
船の上では、異なる世代のクルーと一緒に過ごすと思いますが、どんな雰囲気ですか?機関長として意識していることはありますか?
できるだけ積極的に話しかけたり、挨拶をしたりするようにしています。
家族に会えず、しんどい気持ちになっている人がいたら、世間話をして少しでも気持ちを和らげられたらと思っています。
同じ船で長い時間を過ごすからこそ、声をかけ合うことを大事にしています。
長期の乗船での健康管理はどうしていますか?リフレッシュ方法などありますか?
寄港地で知らない土地を散歩したり、同僚と観光地を巡ったりして気分転換しています。
また、一人の時間も大切にしていて、静かに過ごすことでリフレッシュできています。
オンとオフの切り替えを意識することが、長く続けるうえで大事だと思います。
どんな人が機関長に向いていると思いますか?
臆病なくらい慎重な人が向いていると思います。
機関の仕事は、確認や整備など地道な作業が多いので、まめなことを厭わない人だと思います。
海運業界や船の仕事に興味を持ったきっかけについて教えてください。
もともと造船所で十数年働いており、新造船担当の主任をしていました。
そのとき、現在自分が乗っている五和海運の船も担当していました。
作業中にバラスト(海水)が残っている可能性に気づいた際、五和海運で働く新人船員が迅速に対応する姿を見て、教育体制の整った会社だと感じました。

業務がマニュアル化され、口伝えではなく“仕組み”で新人を育てる環境にも惹かれました。
ちょうど自分の子どもが小学校に入る時期で、これからの生活や経済面も考え、転職を決意しました。
五和海運で働くことの魅力、キャリアステップ、他社との違いを教えてください。
船に乗ったこともなかった自分に対して、五和海運は資格取得までの約10か月間、学費やホテル代などの生活費をすべて会社負担で支援してくれました。
さらに、その期間中も給与を支給してもらえるという手厚いサポート体制もあり、とても有り難かったです。

入社時点で「学校卒業までの給与額」「免許取得後の給与額」「独り立ち後の給与額」「機関長としての給与額」まで明確に提示されるため、将来の見通しが立てやすく、モチベーションにもつながります。

また、社長や船長、機関長などがしっかりと評価してくれ、努力や成長に応じて給与が上がっていく仕組みも整っています。
頑張った分だけきちんと報われる、そんな環境が五和海運の一番の魅力だと思います。
2ヶ月半乗船して1ヶ月程度休暇という働き方を実践してみてどうですか?
長期休暇が取れるのが一番の魅力だと思います。
その分、乗船中は集中して仕事に取り組めるので、経験をしっかり積むことができます。
長く同じ船に乗ることで、機関や設備のことも深く理解できるのがメリットですね。
そして、休暇前のカウントダウンの時期はやっぱり楽しいです。
船乗りで良かったなと思うことはありますか?
やっぱり、お金をしっかり稼げることは大きな魅力ですね。
それと同時に、家族と離れて過ごす時間があるからこそ、家族の大切さを改めて感じます。
その気持ちがあるからこそ、仕事も頑張ることができます。
休暇中はどのように過ごしていますか?
休暇中は家のことを中心に過ごしています。
掃除や家事、子どもの世話、奥さんの送迎など、できるだけ家族のサポートをしています。
週末は家族で出かけることも多く、乗船中に「一緒にやりたいことリスト」を作って、温泉に行ったり、美味しいものを食べに行ったりと、少しずつ実現していくのが楽しみです。
就職活動中の方にメッセージをお願いします
船乗りは甘いものが好きな人が多く、手土産にお菓子を持っていくと喜ばれます!!
向き不向きはあると思いますが、向いている人にとってはとてもいい職場だと思います。
直感は意外と大事なので、少しでも興味を持ったらまずは門を叩いてみてほしいです。
自分も転職を重ねて今の仕事に出会いました。
最初は大変ですが、何年かすると力もついてきて、できることが増えていくのが実感できます。
新人のころは「1日一つ、何かできるようになろう」と思って過ごしていました。
今でもたまにミスはしますが、それくらいの気持ちで大丈夫です。

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